久しぶりの受診

「次は夫と伺います、一週間後に」

そう伝えて診察室を出てから、何と半年後。

「先生、ご無沙汰して申し訳ないです」

その間、色々なことがあった。46年の人生でこれほどまでに胸を震わせたことはなかった。その分、負荷も最高記録だった

「調子はどうですか?」

「家庭環境は色々乗り越えて治療の環境が整った状態ですが、自分の症状としては良くないです」

この半年間の話をするが…。やはり一生懸命伝えようとするからか、終始声は震えるはしまいには最後に不潔恐怖の具体的症状を話しながらいつとのごとく涙が出てしまう。そんな私の話に真っ直ぐ向き合い、詳細を質問して引き出してくれ「うんうん」と話を聞き共感してくれる。話すうちに「そんな私でも大丈夫なんだ」と、私から「自分はダメだ」という烙印を押された心が洗い流されて行く。先生はやはり偉大だなぁ、と改めて感じる

結論としては、四月から週一でリワークを再開することになった。

曝露療法のやり方は分かっている。

自分でも出来そうな気はする。

でも、集団の力に支えられ治療を乗り越えた

「来週皆に良い報告をする」ことが私を動かしてくれた

だからきっとこれでいいんだ

信じて進もう

それまでは家の環境を整えよう

治療再開に向けて

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